天然水
明日の準備をして
菜智の家に行った。

一人でいるのが
いやだった。


だめだとわかっていても

悪い方にばっかり
考えてしまう。


ピーンポーン


インターホンを押すと
菜智がすぐに

でてきてくれた。



「先に部屋行ってて!」

菜智に言われたので

部屋で待つことにした。


「お待たせ!
お茶持ってきたよ♪」

『ありがとう。』


「よしッ
今日は喋りまくろ!
オールだね☆」


『テンション上がらないよ~
上がるどころか
下がるばっかりだし…』

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