天然水
「ほらね?
もしひめから
別れなくても
達也クンがひめの気持ちに
気づくのも時間の
問題だし、
気づいたらきっと
達也クンは自分から
別れ話をしたと
思うよ?」


『うーん‥』


「大好きな人にはさ、
笑っててほしいじゃん?

菜智が達也の立場
だったら自分のせいで
我慢させてるなんて
やだよ」

< 103 / 287 >

この作品をシェア

pagetop