天然水
「菜智!ひめチャン!
朝ご飯できたわよ~」

菜智のおばさんの声で
目が覚めた。

菜智、まだ寝てるし‥


『菜智ー!朝だよ!』

「ん~ おはよ‥」


『ご飯できたって!』


菜智をひっぱりながら
リビングへ行き
ご飯を食べ、
2人で学校へ行く
準備をした。


「まだ時間あるじゃん!
ひめの髪巻いていい?
練習したかったんだ~」


『いいよ~』


「ラッキー♪」

そう言って器用に
コテを使い始めた。


10分ぐらいして
鏡を見るときれいに
巻かれた髪が
うつっていた。


「ゆる巻☆
ひめは似合うね!」


『ありがと~』

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