天然水
「上島クンが来たら菜智は出ていくね!」
『だーめッ
もし来たとしても1人で来ないでしょーたぶん友達連れてくるんじゃない?』
「上島クンの友達ー?
誰だと思う?
男子とはみんなと仲良いイメージがする!」
『たしか、中山クンだったような気がするよ?
1番仲良いんだって!雅紀が前に言ってた~』
「中山クン?!中山クンもかっこいいじゃん!上島クンには負けるけどね!」
『そうかなー あんまり顔思い出せないよー』
「自由行動さ、4人で回ろ!絶対に楽しいよ!」
『え~』
「誘うだけ誘ってよ!
イケメンと一緒♪
楽しみだなあ~」
菜智、その気だよ‥
『雅紀がどう言うかわからないよ?』
「聞くだけ聞いて!
ひめも上島クン一緒の方が楽しいでしょ?」
『んー どうだろう?』