天然水

雅紀の家にはすぐに着いた。

家に入ると

「適当にゆっくりしといて?俺、風呂入ってくるわ」

そう言ってお風呂に入っていった。

雅紀の部屋はきれいだった。とゆうよりも何もないって言った方がいいのかもしれない。


ひまだからソファーに座って待つことにした。

ガチャ
お風呂から出てきたみたい。

なぜかそれだけなのにドキドキした。

ってか2人っきりってやばいよね?

「ひーめ?」

雅紀だ!

『髪、濡れてるよ?』


「めんどくさいー
ひめが乾かして?」

甘えないでよ‥

本当、だめだなー

雅紀にはかなわない。

仕方がなく乾かしてあげることにした。


「酒あるけど飲む?」


『明日、早いよ?』

「まだ7時だし、いいじゃん!」

そう言ってお酒を持ってきた。



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