天然水

『どこにする?
ってか道いっぱいありすぎてわからないよ‥』

「あそこにしよ!」

そう言ってお店まで引っ張っていってくれた。

「何、食べる?」

『これにする!』

「じゃあ、俺はこっちにしよ!」

料理を注文した後に

「ひめ楽しそうだね!
そんなに楽しそうな顔初めて見たかもー
私服も俺好みだし~」


『雅紀も十分、楽しそうだけどね?』

「超、楽しい!
祐希もいい感じだし」

『どうなるかなー?
でも菜智には彼氏いるからね~』

「男は奪うぐらいの勢いがなきゃだめだって!」

『私は菜智が幸せならそれでいいんだけどね?』

「仲良しだよな~」

『中学の時からずっと一緒だからねー クラスも今までずっと一緒!すごくない?』


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