天然水

「ひめの横に菜智チャンがいるのが自然な感じする」

『ほぼ毎日、一緒にいるしね?』

「お待たせしました。」
そう言って料理が運ばれてきた。

料理はおいしかった!
食べながらまた話をした

「よしっ 行こっか!」

『うん!』

そう言いお店を出た。

「人多いなー」


そう言ってさりげなく
手を繋がれた。

いろんな所に行った。
服を見たり、お土産をみたり、途中でパフェを食べたりゲーセンにも行った。

「キティチャン好き?」

『好き!』

「じゃあ、これとってあげる!」

『本当?! 頑張ってね』

真剣にUFOキャッチャーをしてる雅紀を愛しく感じた。

「取れた!
ひめにあげる!」

雅紀、笑顔すぎ!

ドキドキ止まらないよ。

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