天然水

「明日は何すんの?」

『明日はバスに乗ってみんなでどっか行くんだよー バスガイドさんが案内してくれるみたい。』


「帰ってきた~!
ひめと上島クン!おいて行くなんてひどくない?!」

菜智だ!

『やばっ菜智怒ってる』

「菜智チャン祐希は?」

「祐希ならそこにいるよ
ってか上島クンもおいて行くなんてひどーい」

いつの間にか祐希って呼んでるしっ

絶対に何かあったな。

「もうすぐご飯だから食堂おいでー」

誰かが叫ぶ声が聞こえた

『食堂行こ!』

そう言って4人でご飯を食べることにした。

部屋に戻って4人でテレビ見ながら喋った。

『そういえば祐希クンってどこの大学行くの?』

ふと不思議に思って聞いてみた。

「俺?〇〇大学だよ」


『そうなんだ~
菜智の専門学校から近いじゃん?』

「そうだねー もし会ったら声かけてね」

菜智が祐希クンに言った。

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