天然水

「ただいま~」

菜智と祐希クンだ!

「超楽しかったよ~
偶然ね、祐希とペアだったんだー 全然怖くなかったし!」

『そうなんだ?』

「あ、祐希と菜智チャンッ
おかえりー」

雅紀がトイレから帰ってきた。


『雅紀、遅かったね?』

「女将さんにナンパされてたー」

『うそ?!!』

「うそー
祐希、風呂行こ。」


祐希クンと雅紀はお風呂に行った。

「菜智らも行こ!
外、超寒かったよ~」


私たちも温泉に行くことにした。


「ねー ひめはさ、祐希のことどう思う?」


『いいんじゃない?!』

「それだけ~」

『祐希クンといる時の菜智幸せそうにみえるよ。』

「彼氏と別れたら付き合っちゃおうかな?」

『いいんじゃない?』

何か、祐希クンと菜智いい感じじゃない?!


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