天然水
4日目
ピピッ ピピッ ピピッ
『んー…』
ケータイのアラームの音で目が覚めた。
時間は9時。
もう9時か、起きて準備しよっかな。
菜智まだ寝てるよ‥
起こそうかな?
『菜智?9時だよっ』
「ん~ おはよ‥
もう9時?!」
『9時だよ!』
「準備しないとね~
祐希たちは?」
『まだ寝てるよ。』
「そっかっ よしっ
今日はおしゃれしないとだめだし起きよ!
今日も髪巻かせてね!」
顔を洗って着替えた。
化粧をする前に雅紀らを起こすことにした。
『雅紀っ 起きて!』
「んーひめも横で寝よ」
『だめだよっ 起きて~
おいていくよ?』
「わかったー
起きるからキスして~」
『何言ってんの?!』