天然水

ピーンポーン

「はーい!」

誰だろ?菜智かな?

「ひめー
雅紀クン来たわよ!」

雅紀かー

お母さんがリビングに連れてきた。


しばらくお母さんと私と雅紀の3人で話をしていた。


ピーンポーン

誰か来た!

『私、行ってくる!』


『はーい?』

「菜智だよ~」

『菜智っ 祐希クンも!
いらっしゃい!』


「お邪魔しまーす♪」

「俺もお邪魔します!」

『雅紀もう来てるよー』

「祐希っ 菜智チャン
久しぶり!」

「久しぶり!2日ぶり?
よく考えたら全然久しぶりでもないね?」


『部屋行く?』


「そうだねー
あ、ひめのおばさん!
久しぶり~ お母さんからこれ渡しといてって言われたの!結婚記念日のときのお土産!」


「あら~ ありがと!
ゆっくりしてってね!」

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