天然水


『そろそろいいんじゃない?』

「じゃあもう食べる?」

『そうしよ!』

「いただきまーす」


その日もご飯を食べて
家に帰ることにした。

『そろそろ帰るね?』


「明日もよろしくな!」


明日って雅紀バイトって言ってたよね?

夜まで何しよっかな。

なんて考えていたけど
結局、何もしなかった。

リビングにずっといて
テレビを見たりしていた


夜になり雅紀の家に行った。


雅紀まだ帰ってきてないのかな?
靴ないし‥

とりあえず部屋を片づけてご飯の準備をした。

ってか何で私が部屋の片づけまでしてるのよ。


別にいいんだけどね?

家政婦さんみたいだし‥

雅紀はまだあのバイトを続けてるのかな。


ふと思った。


< 207 / 287 >

この作品をシェア

pagetop