天然水
祐希クンも知らないんだ。
『昨日、告白したの。
それでね、雅紀はやらなきゃいけないことがあるから待ってって言ったの。
何かは知らないけどね。
だから学校休むんだって。』
「いろんなことがあったんだね。
ひめが告白できて嬉しいよ!
雅紀クンのことはさ、
3人で待ってよ!」
「俺には何にも言わなかったくせにひめチャンにはちゃんと言ってたんだ?
きっとひめチャンには心配させたくなかったんだろな。
いつぐらいに帰ってくるのか知ってる?」
『わからない。2月中には戻ってくるって‥』
「ひーめ!寂しいのは
よくわかるけどさ
ひめには菜智や祐希クンがいるじゃん!1人じゃないんだよ。」
『ありがとうね?』
「じゃあさ、今から3人でファミレス行こ~
お腹すいたよ~」