天然水

『私も雅紀が好きだよ』

そう言い、
私も雅紀を抱きしめた。

「そんなこと言われたら
俺、やばいんだけど‥‥
キスしていい?」


『う、うん。』


「俺も好き」

雅紀は私のほっぺたに
キスをした。


ほっぺた‥?

なんて思ってる間に
次は口にキスされた。

1回だけではなく
2、3回キスをし、

だんだんと深いキスに
なっていった。

進路指導室のときのキスなんかとは比べられないほど良かった。

キスをしている間に
ベットに押し倒された。


キスが終わったと思ったときには、
ほっぺた、耳元、首の
順番でキスをされた。


少しの痛みを感じたと
同時にキスマークを付けられた事に気づいた。


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