天然水


雅紀に出会えよかった。


最初はいやだったのにね


今じゃ、そばにいてくれないとだめなほど

好きになってる。



「大学卒業して
就職して、いつか
ひめに似た可愛い
女の子が産まれてさ?」


『女の子もいいけど、
男の子も可愛いよ?』



「じゃあ両方だな!
2人作ろっか!」


『まだ先の話だけどね』

「約束だからな?」



そう言ってまた優しい
キスをしてくれた。



『未来の約束』

これからも
君を愛し続けるよ。




---------END----------

< 286 / 287 >

この作品をシェア

pagetop