天然水
ベットに横になり
少し考えることにした。


雅紀のことは
まだよくわからない。

それよりも達也だ。


いつの間にか
好きとは思えなくなった
自分がいた。


雅紀との距離が
縮まれば縮まるほど
達也から気持ちが
離れていっている、

そんな気がした。



達也に会えば
こんな気持ちも
なくなるのかな?


次の日、雅紀に
どうして
キスをしたのか

聞くことにした。

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