天然水
日曜日はすぐに来た。

達也に別れを
言いに行かないと‥

そう思い家をでた。

達也の家は
電車でいけば
30分ぐらいで
着く場所にある。


家に着き
インターホンをならすと
達也はすぐに
でてきた。


「姫奈!」


嬉しそうな顔を見て
胸が痛くなった。


「中に入らないの?」

『あのね、話があるの』


そう言い公園で
話すことになった。

< 95 / 287 >

この作品をシェア

pagetop