心霊スポット取材班
―8:00―
3人は昨日の出来事を思い出しながらレポート用紙に書き加えていった。
「なんだか、心霊スポット?じゃないような‥」
書きながら光輝が呟いた。
「まぁ~、これはこれでいいんじゃない?」
満が聞いていて、返事をした。
「コーヒー飲む?」
いきなり敏也が聞いてきた。
「飲む!」
光輝と満はそう答えると敏也が、
「了解!行ってくる」
敏也は部屋を出て廊下を右に曲がって自販機に向かった。
敏也はデジタルカメラで撮る事が出来なかったを気にしていた。