心霊スポット取材班
次の日、会社に出勤しだい、光輝、敏也、満は次の行き先を何処にするか話し合った。
「とりあえず‥川崎道子って人は置いといて、あの‥本の続き見てみる?」
光輝が恐る恐る聞いてみた。
「‥2幕‥っね」
満がまた寒気がした。
「そうすっか‥」
敏也がそう言うと、光輝が本を持ってきた。
そして、またデスクを囲むようにして集まった。
この時、これから起きる
恐ろしく‥
そして‥
‥ まさか
被害者までもが‥
3人はこれから起きる‥悲惨な残酷な事が‥待ち構えているとは、全く思っていなかった。
「じゃ‥2幕、ページめくるね」
光輝がページをめくる、しぐさをした。
「ok~」
いつもの調子で敏也が言った。
その時、満はまた寒気がしていた。