心霊スポット取材班

―23:30―


満は、毎日書き続けている自分のブログに日記を付けていた、そしていつも通り、ベッドに横になり電気を消し、眠りに入った。






「……なんだ?」

満は起き上がり、時計を見た。


―1:40―


満は何かの音で目覚めた。


《ギシギシ‥ギシ…》



「ん………」


満は音が聞こえる場所を眠いながらも探した。


《……ギシギシ…》


音は鳴りやまない。


ようやく満が音が聞こえてくる場所にたどり着いた。


いつも使用している仕事用の鞄からだった。



満は鞄のチャック開けた瞬間…


< 148 / 173 >

この作品をシェア

pagetop