心霊スポット取材班

「え~‥名前は、河野 満 自分は写真が好きで取材をして写真で表現できたらと思います!よろしくお願いします。」


満は緊張をしていないのか、余裕を持って話していた。



「‥えっと‥次は俺か!名前は、樋口 敏也 俺は、満と同じ大学で取材部担当をしていて、これを仕事にいかせたらと思い入社して、合格できてホッとしています!よろしく!」


敏也は自己紹介を終えると席に着き、周りをキョロキョロ見ていた。


「では、最後は…あなた?!どぞ」


江川は1番右に座っている女性に合図をした。



「あっ…はい!先程は遅れてしまい‥すみませんでした‥私の名前は、柏木 美奈 父が新聞記者をしていまして、それの影響で好きになりました。」



「柏木さんの父って、東邦新聞社の取締役の人かな?」

江川は疑問を感じながら聞いてきた。



「…は‥ぃ‥そうです!」

美奈は恥ずかしそうに答えた。



「そうでしたか!びっくりしましたよ~柏木さんにはお世話になっております。」


江川は頭を抱えて笑っていた。


「ぃぇ‥ぃぇ‥よろしくお願いします。」


美奈は頭を下げて席に着いた。

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