心霊スポット取材班

しばらくすると、光輝が話し出した。


「これ‥やばくね?」


そこには、死んだ人が蘇るという場所が写真と地図で示されていた。


余りにも驚いたのが‥



名前が‥実名と書いてあったからだった。


本当かどうかはわからないが…


「…でも、なんかこれだったら凄い記事書けるんじゃ…」

満が口ずさんだ。



「とりあえず、早いとこ片付けてしまおうぜ!」

敏也はただ一人もくもくと片付けていた。

< 69 / 173 >

この作品をシェア

pagetop