心霊スポット取材班
研修
「おはよう!今日は間に合ったなぁ~」
武は駅の前に立っていた。
「おぉ~!目覚まし時計三回なるようにセットしといたからな」
光輝は眠そうな顔で歩いてきた。
「いよいよ今日から社会人なんだよな~」
「あぁ~!!また緊張してきた!」
「まぁ~配属先が光輝と同じでよかったよ!」
武は光輝の肩を叩いた。
「早く記事を書けるようになりたいなぁ~」
光輝は電車の中で新聞を読んでいる光景を眺めていた。
二人は電車から降り会社まで向かった。