異常体質。。。

ビクビクと体を震わせ遠い世界へと意識を途切らせた

気がつくと隣でタバコを吹かす忍の姿があった

『ごめん…私また…』

彼女は罰が悪そうに体を起こした

力が入らない体に頬を赤らめる

『良いよ寝てなよ!』

『でも忍くん、終わってないんじゃ…』

彼女の言葉に忍は彼女を抱き寄せた


………
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