異常体質。。。

『ま…待った?』

恐る恐る声を掛けた忍は言葉を失った

良く見ればミニスカートを履いているではないか…

しかもうっすらと化粧も施していた

忍はゴクリと息を飲み動揺を必死に隠した

『ううん。さっき来た所だよ!』

梓が微笑む

まるで天使だ

今日ほど周りの視線が痛く感じた事はなかった


………
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