異常体質。。。

『ありがとうございました。』

忍が言った

帰ろうとした瑞穂が足を止める

『は…?』

瑞穂はなぜ自分がお礼を言われているのか解らなかった

『君は何を言ってるの?』

瑞穂が忍に問う

『あ…だから…助けてくれてありがとうございました。』

首を傾げる瑞穂

少しの間、黙り込んで頭を整理する


………
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