異常体質。。。

『どうしたの?話って何?』

忍が言った

嫌な予感が忍を襲う

黙り込んでいた瑞穂が静かに口を開いた

『あのね…あ…赤ちゃんが出来たみたい。』

『え…』

忍は言葉を失った

目の前が真っ暗になり絶望感が押し寄せる

『心配しないで…降ろすから…』

瑞穂は涙ながらに言った


………
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