異常体質。。。

『そ…そっか…』

忍は言葉を詰まらせる

しかし内心、ホッとしたのは確かだった

そして瑞穂は中学1年の忍には信じがたい一言を言った

『だから10万用意してね!』

『は…?』

忍は耳を疑った

月の小遣いが3000円の忍にとって未知の金額だった

『いや…そんな…急に言われても無理だよ』


………
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