異常体質。。。

『瑞穂…さん…?』

忍が小さく呟く

『そうだよ瑞穂だよ。ごめんね…こんなバイトだって知らずに…』

『し…仕方ないよ…僕達のせいなんだから…』

忍の頬に一粒の涙が流れた

『早く帰ろ。』

瑞穂は忍を縛るロープを解き肩に担いだ

そして店を後にする


………
< 54 / 197 >

この作品をシェア

pagetop