馬鹿だ…【完】
ある日の休み時間
アタシの席は窓側
春とかはいい席なんだけど、夏はセミの鳴き声と照り付ける太陽さんは敵。教室で日焼け対策のアタシ…。
「あつー」
今日もアタシは、友達の茉理(まり)と心の会話中(ただ、寝てるだけ)
アタシの教室は運動場に面しているから、外で遊んでる人が見える
ボソッ
「今日も男子は元気だねー」
「うん…」
やる気のない声での会話。
それすら疲れる
「あっ」
窓の外を見ていた茉理が突然、声をだした
アタシの席は窓側
春とかはいい席なんだけど、夏はセミの鳴き声と照り付ける太陽さんは敵。教室で日焼け対策のアタシ…。
「あつー」
今日もアタシは、友達の茉理(まり)と心の会話中(ただ、寝てるだけ)
アタシの教室は運動場に面しているから、外で遊んでる人が見える
ボソッ
「今日も男子は元気だねー」
「うん…」
やる気のない声での会話。
それすら疲れる
「あっ」
窓の外を見ていた茉理が突然、声をだした