「いいわけ」
初めて
目が覚め、隣を見るとユウヤはもう居なかった。
小さな期待と、大きな諦め。



分かってた。
ずっと隣には居てくれない事。でも、少しの期待があった分落ち込みが激しかった。





ガンガン痛む頭を押さえながら、キッチンにいき冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出した。




リビングにユウヤはいない。
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