「いいわけ」
「…………」



「だ、だか…らぁ…」




泣き声が響く。



「ちょ、ちょっと」




ユカのその涙は、あたしのために流してる涙で、もう無視出来ないと思った。
< 38 / 393 >

この作品をシェア

pagetop