Crazy for you


「ツミ、ダメだろう?」

まだ頬を触りながら言う
ツミは小さく唸った


「ごめんなさいは?」

両頬を引っ付けるみたいに
少し力を入れて押すと、ツミは

「ごべんなざい…」

と喋りにくそうに言った
< 31 / 31 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ハカイノユメ

総文字数/1,318

詩・短歌・俳句・川柳6ページ

表紙を見る
ビターシュガー

総文字数/1,272

恋愛(その他)16ページ

表紙を見る
君と僕と

総文字数/8,257

青春・友情32ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop