チョコレート
あたしと、優依くんは、歩き始める。
[優依くんって、
中学時代、何部だったの!?]
[サッカーだけど?
咲夜は?]
[野球のマネージャー]
[まぢ?
きっ・・・・・・]
[ん?]
数秒の沈黙が。
[それよりさぁ!
今日ごめんね!]
[何のこと?]
[あの、ほらっ
彼女って、、、あいつに言っちゃって・・・・・・]
[あぁ・・・いいって!
気にしないで!]
また。
・・・・・・沈黙・・・・・・
[あのさぁ、]
優依くんが、口を開いた。