チョコレート


音楽室の扉を開けると、
すでに、鈴木くんは、来ていた。


[どうしたのぉ?]

[まぁ、座れ。]

[うん。]

あたしは、椅子にかけた。

[ごめんなっ今日。
一緒に登校出来なくって。]

[うぅん、、、いいよ。
全然、]

[そっか・・・]

[うん。]

[優依から聞いたんだけど、今日の朝、なんかあった?]

[へっ?]

[なぁ。俺に言えなくても
仕方ないど。
優依にも、言えねぇって、、、何があったんだよ。]

[、、、]

[あいつ。まぢ、お前のこと。大好きなんだよ?
友達としてじゃねぇ。]
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