恐怖話
朝になり僕は友人に起こされました。
皆はもう起きていて昨夜の事を聞くと誰もあの出来事を知りませんでした。
あんなにも大きな音だったのに…
考えつつ僕は顔を洗いふと自分の手首に視線を移しました。
僕は恐怖で凍りつきました。
手首には青い手痣があったんです。
掴んでいたような。



































その痣は一部だけ今も残っています。
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