KissKissKiss
何なの!?
アタシ、変態男に遊ばれてるし。
『遥〜!!』
『ミーコどした?』
『えー?昨日そんな事が!?』
『そだよ!しかもさっき教室でディープキスされたし・・。』
『ミーコ、可愛そう笑っ』
『何で笑うの!!?』
『何か・・・。』
遥まで!
『やぁ、矢野さん。』
『わ!』
何、いやらしい声で耳元でいうな!
『てか何で!?何で現れるの!』
『さっきの続き、したかったから。』
『キモい!』
『は?』
羽山翔はアタシの唇をまた奪う。
ココ、食堂だよ?
何でできるの、こんな事。
『ミーコ、アタシ邪魔だね?』
笑うな遥ぁ!てか助けろよ!!
『はる・・・。ン!?』
『イイじゃん、さっきの続き。』
アタシは突き飛ばして遥の元へ。
『テメェ、力有りすぎ。』