KissKissKiss


『イイでしょ?アタシは理さんが好きなの。アンタには関係ない。』


『は?』




羽山翔は理さんを見る。




『兄貴、俺と矢野やったし。』


『は!』




『そうだったの・・?』





『違います!!勘違いしないで下さい!』


『俺らキスしたしな、ディープも。』








マジむかつく。








アタシは羽山翔の頬をおもいっきり叩いた。





バチンッ






『アンタ、うざい。いい加減にしてよ、迷惑してんの。わかんないの?邪魔なんだっつの!・・・・・・もうアタシに関わんないでよ。』




『・・・矢野、俺・・!』






アタシは理さんを連れて食堂をでた。



『イイの?』



『イイです。』










イイんだよコレで。










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