KissKissKiss
『あ!?』
アタシは翔とのキスしてて思いだした。
『理さんが、待ってる!!』
『・・・。』
アタシは携帯をひらくと、理さんからの電話とメール。
『今何処?』
『大丈夫??』
『行こうか?』
ピピッ
『今、保健室の前。何か美琴チャンに似た声したケド・・。』
やば!?
『どした?』
『理さん、今保健室の前いるって・・。』
『・・・・・。』
翔は立ち上がってドアを開けた。
『何してるの?』
『会う。』
『は!?やめ・・・。』
翔はもうドアを開けていた。
『何で翔が・・・?』
理さんはアタシを見た。
『美琴・・・・?』
『理さん・・・・・。』
『何してんの。』
『翔、俺の女に何してんの。』
『やった。俺、アイツ好きだから。』
好き・・・・。
『理さんゴメンなさい。』
『美琴チャンはイイから。』