KissKissKiss
『・・・・。』
『・・・・・。』
沈黙。
アタシ最悪。
アタシカラ理サンに告ったのに・・・。
アタシの足は勝手に保健室を出ようとしてた。
『美琴!何処行くンだよ?』
『理サンに謝らなきゃ・・。』
『駄目だ!』
翔はアタシを後ろカラ抱きしめる。
『おさ・・・・。』
翔は勝手に喋るアタシの口を自分の唇でふさいだ。
『ンンっ・・・!!』
『いかせねぇよ!行かせると思うか・・・?』
『やめ・・ッ。』
翔は無理矢理ベットに倒した。
『・・・何でこんな事すんの・・・・。』
『うるさい。』
『・・・・最低。』
アタシは突き飛ばして保健室を出た。