KissKissKiss

-理ｻﾝ-

『理ｻﾝ！！お、理さ・・・ぎゃっ！？』



バターン



うわ。。
アタシ超ださい！？



理ｻﾝの後ろにおもいっきりひっくりかえった。



『み、美琴チャン？大丈夫？？』

『す、スイマセン・・・。』


アタシ、顔真っ赤。


『あ、あの！！さっきは・・。』



ギュッ



え？







何この体勢？


床に座りながら抱きしめられてる？



『理ｻﾝ、あの・・・・。』

『追い掛けてきてくれたって事は、俺に気があるって事？』

『あ、あのッ・・・。アタシ・・・。』



『プッ』



『何ですか！』


『可愛いなぁって。やばいよ、俺。美琴チャン奪いたい。』


『おさ・・・・。』





理ｻﾝはアタシにキスしてきた。





『・・・ッ。』

『ゴメン。俺、駄目だよやっぱ。美琴チャンは翔に渡さない。』