【完】恋愛間違い注意報


「うん、そうだよ?何か、恥ずかしいな」



「これ、部屋に飾ろう」



「うーん…まあ、いいけど」


葵は鼻歌まじりで、作業を再開した。
よくわからなかったけど、葵が嬉しそうだったから私も作業を続けた。








ピーンポーン

片付けもほとんど終わり、休憩をしていた時だった。
扉を開ければ、其処には私の友達が、姉兄がいた。




「お邪魔しまーす!」


あかりは元気よく、リビングへ。
他のみんなも入ってくる。



「あれ?もう終わったの?」



「うん、元々フランス行く時に片付けしてたしね」





< 149 / 157 >

この作品をシェア

pagetop