サッカー恋
『アタシ馬鹿みたい
じゃん...
てか絶対に元に嫌われた』
「んなわけないじゃん!!
元ずっと心配してたよ」
『え?本間に?』
「元も可奈のこと
好きなんじゃないのー?」
笑いながら言う絢香に
少しだけ期待してしまう
アタシ。
『んっんなわけないじゃん!!』
「まあ告白ガンバ!!!」
そう言って絢香は
教室を出ていった。
『告白....』
いやいや。
無理じゃん。
でも.........