サッカー恋
『ごめん!!!!』
「大丈夫?」
『とりあえず部屋
入ったら?』
外はみんな学校帰り
だったから勘違いされたら
元が可哀想だし
部屋に入ることにした。
「あのさ昨日のこと
なんだけど..」
『あーごめんね何か..』
「絢香に言わないで
くれへん?」
『へ?あーうん』
「ありがとー!!!!!
朝学校来たときばり
怖かったけど可奈休み
やったし、あっ!!
体大丈夫か?」
...............
「可奈?」
『あーうん大丈夫』
「そっか!!」
『あのさ....』
あの時のアタシは
おかしかったんだ。
頭がボーっとしてたんだ。
『好き』
「え?」
『あっ....ごめん!!
忘れて!!!』
「帰るわ」