僕の殺人日記《記録》
紗理奈は気まずい顔をして僕の前に現れたよ。そりゃそうだ
『紗理奈、慶太郎君と別れたなら僕の彼女にならない?前から好きだったし。僕達きっと仲良くなれると思うよ』
紗理奈は意外な顔をしていたが
『うん、いいよ!実は私も大輔君の方が好きだったんだ!』
この女相当バカだ…

僕は吐き気がする位紗理奈に憎しみを覚えた。
僕がお前なんか相手する訳ないじゃん…
『今からラブホでも行く?』
バカな女はすぐに頷いた。
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