僕の殺人日記《記録》
僕が小さい頃はおばあちゃんも一緒に住んで居たんだ。

そう…僕が六才までは。僕はおばあちゃんが大好きでいつもおばあちゃんの側に居た記憶がある。

散歩もお風呂もいつもいつもおばあちゃんにくっついて離れないほどだった。

父方のおばあちゃんだけど母さんとも仲良かったと思う。

母さんいつも笑っていたし喧嘩なんてしてる所見たことないしね。
おばあちゃん死んだ時、母さんすごく泣いてた。僕も泣いたけど…。
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