僕の殺人日記《記録》
更にそのおじさんは僕を切れさせた
『君がやったんだから掃除してくれなきゃ困るよ!さっさとやって!ほら!』
僕にモップを渡した。水分を吸い込んだモップは重たい。相手は年寄り。回りを見て誰も居ない事を確認した。僕はモップをふりあげ忌々しいそいつの頭目掛けふりおろした。
『ぎゃあっ!』
とマンガみたいに叫んだ。人が来ると面倒だからさっさと殺らなきゃ。

倒れたそいつの髪を掴みコンクリートにガンガン叩きつけた。

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