俺様執事の姫世話日記
「詐称してないって!」

「何か顔ニヤついてるけど…」

「そ…その辺はノータッチでお願いします…」


だが、

「おい、この間違いだらけの作文は何だ―」

「あ、バレちゃった?」


その後、隼人は説教を長々やったのは言うまでもない。







「執事様。そろそろ茶道のお時間です」

「おい、姫」

「何よっ、隼人」

「執事様だろ」

「いーのっ!」
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