俺様執事の姫世話日記
「手伝いさんって…ハケンみたいなもので?」

「ダイレクトに言えばね」





「お母様~用があるって」

「あ、香海。今忙しいって言っといて」


そして家の中に入ると

シャンデリアが輝く、まるで王妃の住む空間になった。


「これ、やりすぎじゃ…」


と言った時には母も父もいなかった。
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