俺様執事の姫世話日記
それから数ヵ月後、隼人の元に1通の手紙が届いた。

「えっと…」


それは自分の父親から。





「執事、辞めないと学費返せ?」






すぐ家に電話したら



「あ、隼人?今父カンカンに怒っててね…」




それはもう「俺様執事」と言えなくなるお達しだと
隼人は思った。
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